ブルガリア訪問 その3
ブルガリアのブルガスへ向かう飛行機の中で、イギリス人とオーストラリア人の仲間に遭遇。席が近くなかったので、飛行機をおりた後に合流。無事、入国手続きを済ませ、オーガナイザーの迎えの車に3人で乗り、ホテルへ向かいました。

今回オーガナイザーが手配してくれたホテルはブルガスから18km離れたポモリエにあるリゾートホテルです。
アパートメントタイプになっており、炊事もできるようになっていました。

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さて、今回のブルガリア訪問の目的、それは、
第1回ブルードナウ国際オペラ指揮者コンクールへの参加でした。

書類審査を通過したコンペティター(コンクール参加者)が世界中から52人集まりました。

今回の課題曲は、
W.A.Mozart : Le Nozze di Figaro
P.Mascagni : Cavalleria Rusticana
G.Bizet : Carmen
G.Puccini : La Boheme
の4つのオペラでした。

開催期間の長いこのコンクール、コンペティターは、各々待ち時間を思い思いに過ごしていました。
プールサイドで勉強する者、プールで泳いでいる者、おしゃべりしている者、
部屋にこもっている者など・・・。

コンクールの会場は、ブルガス国立歌劇場でした(下の写真)。割とモダンな外観の建物でした。

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会場の中の形も一風変わっていました。

オーケストラも歌手も素晴らしく、伝統とスタイルを守っている劇場でした。
多くの劇場が、伝統とスタイルがだんだんと薄れて国際化していく中、
伝統とスタイルを守っている劇場のメンバーと音楽作りができたことは、
とても幸せなことで、貴重な経験でした。

10日間という長い開催期間が終了しました。
私は、惜しくも入賞を逃しましたが、とても良い経験を積むことができました。
そして、新たな指揮者仲間との出会い、皆、本当に素晴らしい魅力的な人達でした。
再会を誓い、それぞれの土地、それぞれのステージへ散っていきました。
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by dirigent-yuichi | 2009-06-25 11:40 | ヨーロッパ
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