ダニエル・ハーディング&SRSO
東京オペラシティへスウェーデン放送交響楽団の演奏を聴きに行ってきました。
今回のアジアツアーでたった4日の日本公演の中、この日だけ日本でも馴染み
深くファンの多いスウェーデン放送合唱団との共演ということもあり、話題になっ
ているようでした。

指揮は、現在、スウェーデン放送交響楽団音楽監督のダニエルハーディング、
私が彼の演奏を聴くのは、2004年のウィーンフィル定期デビュー以来と記憶しています。

今回のプログラムは、オールモーツァルトと合唱との共演のために組まれたもの
でした。前半の交響曲40番、後半のレクイエムともに、ハーディングらしい、コン
トラストに重点をおいた演奏で彼の中の音楽の方向性は、今も変わらず常に
一貫したものを感じとれるものでした。

ただ、今回の日本公演、4夜連続の3日目、疲れを感じさせる箇所がありました。
また、ソプラノのリサ・ミルネも少し調子が悪そうでした。
長旅をともなう極東アジアツアーで、良い演奏を聴くことはなかなか難しいです。

スウェーデンの本拠地がベストですが、せめてヨーロッパで再度、このオーケス
トラを聴く機会を見つけたいです。


Swedish Radio Symphony Orchestra Japan Tour
6/15/2010
Tokyo Opera City Concert Hall

Mozart: Symphony g-moll KV.550
Mozart: Requiem KV.626 (Beyer edition)

Conductor: Daniel Harding
Soprano: Lisa Milne
Mezzo Soprano: Clara Mouriz
Tenor: Joshua Ellicott
Bass-Baritone: Jonathan Lemalu
Swedish Radio Chor
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by dirigent-yuichi | 2010-06-16 10:12 | 音楽
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