赤とんぼ
童謡「赤とんぼ」

話しことばのアクセントを大事に作曲された山田耕筰先生。
この童謡の中で「あかとんぼ」は、
「↑あかとんぼ」 
と頭高型のアクセントがつくイントネーションで歌われます。
これは関西の発音であったと聞き覚えがありました。

先日、この話が出たときにご一緒していた奈良のご出身であるヴァイオリニストの渡辺美和さんに
関西は、
「あか↑とんぼ」
と中高型のアクセントですよ。
と教えていただき、この情報に疑問を持ち早速調査開始。
関西も古くは頭高型だったらしいという情報を発見するも、曖昧で信頼性が低い。すると、團伊玖磨先生の著書にこの赤とんぼのイントネーションについて、山田耕筰先生とのお話が掲載されているとの情報を発見。
この著書「好きな歌・嫌いな歌」を古本で見つけました。

それによると、
「江戸時代より東京ではこの発音」
とのこと、腑に落ちました。

聞いた情報は自分で調査、検証して知識にしなければと反省。

ご指摘いただいた渡辺さんに心より感謝。
ありがとうございました!

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by dirigent-yuichi | 2016-11-04 12:09 | 音楽
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